うつ病当事者の症状ページより、
うつ病の療養・治療の為に、うつ病療養者がされていることが、うつ病の予防につながると考えられます。
その予防方法をまとめてみました。
ぜひ、精神的に健康な方は、うつ病にならない為に自身の私生活に取り入れてみてください。
また、うつ病を療養中の方は、他のうつ病療養者がどんな習慣を送っているかを知り、
自身の療養生活をよりよいものにしていただければ幸いです。
私生活に取り入れてみようと思われた習慣には、
『生活に取り入れる!』ボタンをクリックしていただけると幸いです。
※なお、うつ病当事者の症状ページが更新され次第、随時更新していきます。
運動面
1. 気乗りしなくとも、外に出てみる。習慣的に散歩をする
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
毎日の日課として、早起きして散歩をしてみるのは良さそうですね。
最近早起きのポケモンGOを使ってポケスポットに行ってみるのも良さそうです。
2. ラジオ体操をする
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
毎日NHKラジオ第1で、6:30~6:40の間放送されています。
これなら、早起きの習慣もつきやすそうです。
3. ヨガやジムに通う
取り組みやすさ:★★★☆☆
制作チームの一言:
なかなか行く気になれないかもしれませんが、
身体を動かすにはとても効果的だと思います。
食事・栄養面
1. サプリメントを活用し、栄養不足にならないようにする
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
なかなか食事だけでは栄養を得るのが難しい方にお勧めです。
2. 医師から処方された薬は自己判断ではやめないようにする また、薬が合わないと感じた時は、しっかりと医師に言う
取り組みやすさ:★★★☆☆
制作チームの一言:
医師はよく減薬を勧めてきますが、
なかなか難しいですよね。よく医師と相談しながら慎重な療養が大切だと思います。
生活面
1. 夜、布団に入る時間、睡眠時間を決める
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
時間を意識して生活するということでしょうか。
習慣を作っていく上では効果的かもしれませんね。
2. 習慣的に毎日朝日を浴びる
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
運動面の朝に散歩をするのもこれに当てはまりそうですね。
日光を浴びるとセロトニンの分泌がよくなるという話を聞くので、これは効果的なように思います。
3. 家族や友人、医師の力を借りるなど、助けを呼ぶ勇気を持つ
取り組みやすさ:★★★☆☆
制作チームの一言;
初めて知人や家族に伝えるとき、私自身とても緊張しました。
ですが、周りの理解はとても重要なことだと思います。
4. さまざまな人と出会う(SNS内でも可)
取り組みやすさ:★★★☆☆
制作チームの一言:
なかなか身体が重くて動けないときはつらいですが、
SNSなら気軽にコミュニケーションが取れるので、取り入れやすそうです。
5. 気の向くままに過ごせる時間と心を持つ
取り組みやすさ:★★★☆☆
制作チームの一言:
なかなか会社員の方は、自分の時間を持つことが困難かもしれませんね。
取り組みやすさは人それぞれかと思いますが、なんとかリラックスできる自分の時間の確保ができるといいです。
6. 自然に触れる機会を持つ
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
休日は公園に散歩するなど、自然に触れることは大切かもしれませんね。
心もリラックスできるし、きれいな空気も吸えると思うので、健康的なように思います。
7. 子供と一緒に笑う
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
作り笑いでも、ストレス解消につながるという話を聞いたことがあります。
8. たまには思いっきり寝てみる
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
私自身も、精神科医から、たくさん寝るように言われました。
睡眠はストレスの解消の一つと聞いたことがあります。
9. 趣味の時間を作る
取り組みやすさ:★★★★☆
制作チームの一言:
趣味を楽しめる時間を意識的に作ることで心に余裕がもてると思います。
一日の予定に趣味の時間を入れておけるといいですね。
10. 仕事の(時間的・精神的)負担を軽くする
取り組みやすさ:★★☆☆☆
制作チームの一言:
仕事によってストレスを感じているのであれば手遅れにならないうちに対応した方が良いかもしれません。
仕事を変えるのが難しい場合、時間を短くするのはどうでしょうか。
11. 図書館・本屋に通ってみる
取り組みやすさ:★★★★☆
制作チームの一言:
私自身、本を読むことで現実の悩みから離れることができる気がします。
気持ちのリセットにいいかもしれませんね。
心理面
1. 自分の気持ちが落ち着く行動を見つける(読書・瞑想など)
取り組みやすさ:★★★★☆
制作チームの一言;
趣味に没頭するなど、自分の気持ちが落ち着くことでストレスの解消にもなりそうですね。
2. 自身の物事の捉え方を変えてみる
取り組みやすさ:★★☆☆☆
制作チームの一言:
なかなか物の捉え方を変えてみるのは難しいように感じます。
ですが、より自分に負担、ストレス、プレッシャーのかからないように、思考の転換ができたらいいですね。
3. 自分の容量を見極めるため、自分の心・身体と対話する時間を持つ
取り組みやすさ:★★☆☆☆
制作チームの一言:
上の項目にも似ていますが、自分の限界を知るのはとても大切だと思います。
無理をして身体を壊すよりは、慎重になってみる方がよさそうです。
4. 『何もしない時間も必要である』ことを受け入れる
取り組みやすさ:★★★★☆
制作チームの一言:
『何もしていない時間がもったいない!』
そう考えている方、大勢いらっしゃると思います。
ただ、落ち着いてリラックスできる時間も、人間は必要だと思います。
5. 自分の気持ちを発散できる場を持つ(人との対話・文章を書くなど)
取り組みやすさ:★★☆☆☆
制作チームの一言:
人に相談したり、文章に書き起こしたりし、
一人で抱え込まないようにすることも大切なのかもしれません。
6. 人のことは気にしない
取り組みやすさ:★★★★★
制作チームの一言:
人の評価、人と自分を比べることはしてしまいがちですが
そこからプラスのものが生まれることはないように思います。
7.苦手な人からは勇気をもって距離を置く
取り組みやすさ:★★★☆☆
制作チームの一言:
苦手な人と無理に付き合ってストレスを抱えないようにしたいですね。
少しの勇気が大事なのかもしれません。