金がないと人は救えないのか、資格がないと人は救えないのかについての考察

記事制作:hwakui

以前、とある一般社団法人に¥1,000/月の寄付をしていた。

特に寄付以外のことはしていなく、年に1回か2回か程度の活動報告のようなものを見て、

あまり深読みせず、ただただ新しい見たことのない顔の方のインタビュー記事を目にしたりしていた。

人は多分、自分の「これは問題だ!」というような社会問題に対して、

なかなか関心を持たない。

そんな無関心を打破することをビジョンにしている一般社団法人に、¥1,000/月の寄付をしていた。

かれこれ6年以上の付き合いのある会社だ。

 

が、途中でやめた。

企業の事業を支えるのは金じゃないと思った。人だと思ったからだ。

先日、その会社の運営するセミナーのスタッフに参加し、久しぶりにその団体の人や活動を見た。

 

正直、成長を感じなかった。

「たった2日間で何がわかるのか」

代表に直接電話し、そんなことを言われたが、スタッフの流動性や、ボランティアに対する扱いの雑さ、

そんなところから、その会社の人、仕事の出来、その他様々なことは、

正直2日間の経験で普通に理解できたと思う。

 

大学生のころ、

「代表が忙しい組織はうまくいかない」

そんな言葉を、大学時代、学園祭実行委員会に所属していた時、

誰かに言われたけど、それに関しては今回は触れないでおく。





さて、そんな一般社団法人の¥1,000/月の寄付を辞め、次に始めたのは、NPO法人のプロボノである。

交通費で、¥3~4,000/月かかっているが、

その場のスタッフの人の様子が見れるし、実際に作業することによって活動に役立っていると実感でき、

正直負担はすごく高くなったけど、今は”とてもやりがい”を感じている。

 

以前、Facebookでアンケートを取った。

「NPO法人に必要なのは金か、それとも同じビジョンを持ったボランティア(人手)か」

10票しか集まらなかったので、大学時代統計学専攻の僕としては、正直標本の大きさに困ったけど、

 

結果

・金:3票
・人:7票

だった。





改めて思う。NPOでプロボノをしていて思う。

人の手は、作業だけではなく、他の人を紹介したり、友人の実績でいえば、セミナー会場を提供したり、

僕の場合、代理でイベントに参加し、報告をしたり、別の類似、同種のイベントに参加し、情報共有したり。

それは、もちろん、¥1,000/月のいわゆる「マンスリーサポーター」ではできなく、

もっと意味のある、価値のあることだと思う。

 

もちろん、大きな売上を上げている会社のスポンサーや寄付は、その企業にとって、

節税効果があり、受け取った会社にとっても、従業員への給与や、活動の資金になるので、いいと思う。

 

けど、僕の考えは違う。

 

当初はNPO法人に就職して、有給社員として金をもらうことになんも違和感もなく、エントリーしたけど、

「特定非営利活動法人であるNPO法人から金をもらう?」

と疑問を抱いてしまった。

そのNPO法人の活動に特化して仕事をするならば、仕方がない。

生活費は・・・となりそうだから、最低限の収入は必要だと思う。なので、そこは否定しない。

けど、僕の場合は違う。

 

僕は、(一応)個人事業主で、涌井メディアデザインの代表で、Web制作に仕事を現在3サイト受注している。

それに加えて、売上を上げるためにNPO法人から金をもらうことに違和感を感じてしまった。

なので、エントリーを辞め、実はプロボノとして活動している。

恐らく、今までTwitter、Facebookなどでさんざん「~で活動を始めました」という書き込みをしてきたので、

誤解を招いている可能性があるので、ここで、詳しく説明すると、

「僕は、ボランティアスタッフ」

です。外部関係者です。所属すらしていません。





遅くなりましたが、本題に入ります。

「金がないと人は救えないのか、資格がないと人は救えないのかについての考察」

前者、

「金がないと人は救えないのか」について

 

正直、これは肯定します、

というのも、僕が高知県にいたとき、イケダハヤトさんのアシスタントとして働いていた時、

金銭面で、とてつもなく、援助をしてもらい、

なんとか国民健康保険税、住民税を支払うことができたからです。

その当時は、個人事業の方もあまりうまくいかず、売上もカスで、

低時給のアルバイトをしていたのですが、

特に独立当初は、前年の収入に応じた国民健康保険税、住民税を支払う必要があり、

本当に死にそうにしんどい状態でした。

それを救ってくれたのが、金銭面の援助でした。

 

それに、金があると、正直な話、

精神面でも、少し安定する様な気がします。

不安障害当事者として、不安定な収入はすごく酷でした。

なので、BIとして月に決まった額が入るという状況はとてもよかったと思っています。





後者、

「資格がないと人は救えないのかについての考察」について

 

正直、これは否定します、

最近、というか、実は、臨床心理士の資格を取るために、

大学院に行きたい(大学院に行かないと取れない資格)と思っていた時期がありました。

が、NPO法人でのプロボノ活動を通じて、最近は違うと思い始めました。

・産業医
・心理カウンセラー
・精神保健福祉士
・臨床心理士

もちろん、医者やビジネスとして、(専業で)生計を立てるには、

公認的に資格を持っていないといけないかもしれません。

が、正直、身近な人の話を聞いてあげて、自分なりのアドバイスを(一生懸命)出すだけで、

人の心を動かす力はあると思います。

前も言いましたが、うつ病予防.comでいう、3原則

 

ぜひ、周りの人で、困っている方がいたら、手を差し伸べてあげてください。

ぜひ、周りの人で、思い悩んでいる方がいたら、話を聞いてあげてください。

ぜひ、周りの人で、無理をしている人がいたら、手伝ってあげてください。

 

これらから、人は少しでも、安心、ストレスの軽減、負荷の軽減など、

いろいろと感じることがあると思います。

この間、参加したセミナーでもおっしゃっていました。

「自分ひとりじゃないと感じることが大切。相談できる相手がいると認知することが大切」

そんなところです。

これに、資格やお金は必要としません。

 

ぜび、周りを見て、困っている人がいたら、サポートしてあげてください。

僕の願いはそれだけです。





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