記事制作:hwakui
東京に戻ってきて、約2か月間が過ぎました。
本来であれば、今現在は、どこか、一般企業に正規雇用で採用してもらい、
もしかしたら、個人事業”涌井メディアデザイン”をたたんでいる・・・。
そんな考えを持っていた時期がありました。
が、現状、「涌井メディアデザイン」、及び
本サイト、「うつ病予防.com」、絶賛稼働中です。
ただ、事実として、数社、採用面談を受けさせていただきました。
IT業界~障害者雇用に特化した特例子会社など、様々な企業です。
その際、採用面談を受ける前に、とあるキャリアカウンセラー様を通して企業に応募していたのですが、
私は、不安障害(うつ病?)ながら、障害者手帳を持っておらず、
医師にも、
「障害者手帳は発行できそうにない・・・」
と言われている身分なので、
障害者枠ではなく、一般雇用枠で転職活動をすることになりました。
正直、障害者手帳を持っていないことについて、
発行されていないことについて、初めてデメリットを感じました。
本題に入ると、私が面接で注意したこと、
また、キャリアカウンセラーに「こうした方がいい」と言われた点などをまとめていきたいと思います。
興味がございましたら、ぜひ、参考にしてください。
※ただし、あくまで私のバックグラウンドは、
学生時代にうつ病と診断 → 一般社員(IT) → 独立のため自己都合退職 → フリーランス → 会社員希望?
という特殊?な感じなので、あまり参考にならないかもしれませんが、ご了承ください。
ただし、フリーランスから、会社員への転職の厳しさは、とても痛感しました。
フリーランスから正社員への難しさ
企業からすると、第一印象として、「フリーランス」で上手くいかなかったのかな?
と、思われてしまうのは当然です。
それを払拭するためには、
1.フリーランスで、こんな技術を身につけました
2.こんな技術で、御社に貢献したいと思います
こんなところが常套手段かと思いますが、注意が必要です。
企業が一番懸念することは、おそらく
体調を崩して、またリタイアするのではないか?
です。
なので、ポイントとしては、優先事項として、
フリーランスから、会社員になろうとしたきっかけとして、
会社員のようなスタイルで、働ける自信を身につけたこと
これを伝えることが、最も重要な面接での要素かと思います。
例えば、
・自身の体調管理や、精神面のコントロールができるようになったこと
・どのくらい働いたら体調が悪くなりそうか
過去の経験から、具体的な説明が必要と思われます。
要は、客観的に自分を見れていることをうまく説明する必要があると思います。
ちなみに、キャリアカウンセラーからいただいたアドバイスとしては、
・残業がつらいのであれば、自分で残業をマネジメントする
※例:定時で帰れる時に、先の仕事を少ししてしまう など
こういったことを、自らの発言で相手に伝えることで、
「よく考えているな」
と面接官に伝えることができるかと思います。
また、
自分でストレス解消、息抜きの手法を持っていることも、
体調をマネジメントする上で、とても大事なことだと思いました。
私も、「趣味」や、「休みの日など、何をするか」そんなことを聞かれました。
この質問の意図は、まさしく、
自分でストレス解消、息抜きの手法を持っているかどうか
の問いかと思います。
キャリアカウンセラーの表現でいうと、
「自分自身の取扱説明書を持っているか」
そんな感じだそうです。
僕は、そんなところがうまく相手に伝えられず、逆に
「また多動的に動いて、破滅するのでは?」
と心配され、落ちてしまいました。
(後、転職活動に萎えてしまい、数社、自身から面談をキャンセルしました)
もし、同じように、精神疾患を抱えながらも、
フリーランスから、会社員へ転職をお考えの方がおりましたら、
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。
最後に
もし、面接の最後、
「逆に何か質問ありますか?」
という問いに困ったら、こう答えましょう。
「御社で(配属される部署で)働く方は、どんな方が多いですか?」