こんにちは、うつ病予防.com代表のワクイです。
コラムをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、体調が回復してきたので、改めてうつ病予防の促進活動を再開したいと思います。
私は、大学4年生の秋頃、体調が悪化し、初めて、「軽度のうつ病」と診断されました。
※現在は、診断名が「不安障害」と変更されています
”軽度”のはずなのに、それ以来ずっと、今でも、服薬しながらなんとか生活をしています。
そんな、長い療養生活を送る中で、一つ、思ったことがあります。それは、
「精神疾患は、発症してからでは遅い」
その思いから、当サービス、「うつ病予防.com」を創りました。
人って不思議な生き物で、例えば、インフルエンザを例にします。
毎年冬になると、多くの方が、インフルエンザの発症を恐れ、予防接種をします。
その年に、インフルエンザにかからなかったら、予防成功。
逆に、インフルエンザにかかってしまったら、予防失敗。
一度、考えてみてほしいです。
インフルエンザと、精神疾患。どちらの発症が、怖いでしょうか。
おそらく、大体の人は、後者、精神疾患を選ぶと思います。
では、なぜ、予防をしないのか。
精神疾患を患った方に話を聞くと、ほとんどの方が、こう言います。
「まさか、私が精神疾患になるとは思わなかった」
これが、今の日本の現状です。
おそらく、精神疾患の発症の予防のために、
何かを意識して生活している方って、ほとんどいないでしょう。
そこで、私は、この当サービス、「うつ病予防.com」を通して、
うつ病だけではなく、不安障害や双極性障害、適応障害、その他精神疾患に危機感を
抱いてもらい、健康的な生活を促し、予防していただく流れを作りたいと思いました。
ぜひ、周りの人で、困っている方がいたら、手を差し伸べてあげてください。
ぜひ、周りの人で、思い悩んでいる方がいたら、話を聞いてあげてください。
ぜひ、周りの人で、無理をしている人がいたら、手伝ってあげてください。
そんな優しい人間が多い社会を、作っていきたいと思っています。
うつ病予防.com
代表 ワクイヒトシ