実名で「うつ病」だとSNSで発言することについての考察

今日のお昼頃、大学の一つ上の先輩からこんなLINEが届きました。

抜粋して引用させていただきます。

 

『ほんとそろそろ東京戻ってきたら?
そっちでの鬱治療?資格習得とフリーランスが上手くいっているものだと願っているけどそもそもこの3つって両立できるものなのだろうか。
資格とフリーランスがコケると鬱病の方がまた進むんだろうし。逆に鬱病路線で行くにしても、この手のアピールをしてしまうともう普通の企業に戻れなくなるんじゃない? それに鬱病のフリーランサーに仕事頼もうなんていう物好きそうそういないぞ?』

 

貴重なご意見、ありがとうございます!

なんて返事をしたのですが、

多少凹んでしまいました。

 

なんで凹んだかというと、

結局、うつ病当事者でないと、理解してもらえないんですよね。

皆様は、うつ状態のまま、うつ病であることを隠して働く人の気持ち、理解できますか?

 

「うわ、今日すっげえ気持ち悪い…
だけど休みすぎると会社にメンタルやられてることバレるから、なんとかして行かないと…」

 

「うわ、不眠症で全く寝れなかった…
でも会社に迷惑かけたくないから、午前半休してなんとか午後から出社しよう…」

 

「うわ、身体動かない、うつグラビティワロタwww
でも、会社最近休みすぎてるから、午前半休してなんとか午後から出社しよう…」

 

入社3年目の、うつ病をカミングアウトする前の僕です。

 

まぁ多少バレてたか、「あいつ、サボってんなぁ」と思われたかは知りませんけど、

こんな感じで、日々、うつ病をバレないように、

自分にムチを打ちながら働いていたのが、1年強前なのです。

改めて、皆様は、こんな日々を送る人の気持ち、分かりますか?

ここから得た教訓は、うつ病は隠すものじゃないということです。

理解してもらいながら仕事をしないと、それこそ悪化に繋がると思います。

 

逆に、うつ病、あるいはすでに寛解していても、

「不採用〜」なんて言われてしまう会社には、

入るべきではないと思います。僕は入りたくありません。

では、それと、実名を公表することについて、なんの関係があるのか?

なんて、言われるかもしれませんが、

僕は、フリーランスになって、たとえ会社員に戻るとしても、

もうよほど応援している好きな会社以外の、会社員にはなりたくないと考えたからです。

 

それに、会社員に戻るには、ある程度寛解(あるいは完治)する必要がありますが、

上に述べた通り、寛解した状態でも、

それを理解してくれず不採用にするような会社には勤めたくないので、

そう考えると、わざわざ隠す必要がないという結論に至りました。

 

また、もう一つ理由があり、本サイトを制作した当初から、

メンタルヘルス系の方向に進みたいという気持ちがありました。

信頼性、その他もろもろ理由はあるのですが、

匿名よりも実名の方が、サイトの質の保証に繋がると考えました。





少し話は変わりますが、昔、言語聴覚士の親父からこんなことを言われたことがあります。

『言語聴覚士の中には、吃音を持った人もいる。』

なぜだと思いますか?

 

吃音でまともに話せない人が、言語聴覚士になるんです。

僕には、なんとなく、気持ちが分かります。(なお、自身も吃音もち)

僕が本サイトを作った理由と同じで、

自分の負の経験を、人をケアするために、守るために、支援するために、社会に活かしたい

そう考えているから、だと思います。

僕も同じです。

 

今は、お金を貯めて、心理学専攻の大学院で、臨床心理士の資格を取りたいと考えています。
(もちろん社労士も取りたいです。障害年金の手続き、アドバイスなど、メンタルヘルス系の方向にも関係している仕事があるので)

だから、僕は特に匿名に変更するつもりはないし、

今後も同じように、活動していきたいと思っています。

もし共感してくれないなら、それはそれでもう、

それまでの関係だったと言わざるを得ません。さようなら!お元気で!

 

というわけで、今後とも、うつ病療養中のこんな僕、

ワクイヒトシを応援してくださる方がいらっしゃいましたら、

どうかよろしくお願い致します。





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