うつ病は一度患ったら一生治らないのかについての考察

記事制作:hwakui

先日、こんなコメントをいただきました。

うつ病は「治る」とは私は思っていません。
再発の多い病気ですし、専門用語で「寛解」と言ったりもします。
昔と同じタフさ・元気さは取り戻せないけれど、
うつ病とは一生かけて仲良く付き合っていこうなどと思ってみたりもします。

 

この記事を頂いたとき、とても驚きました。

 

『え、うつ病って治らないの・・・!?』

一方で、うつ病が完治したという方の記事もあるので、戸惑いました。

 

一体、どういうことなのか。

なお、僕は心理カウンセラーや精神保健福祉士のような専門家ではないので、

本当に正しい情報か否かは分かりませんので、その点につきましてはご了承ください。

ちなみに、うつ病が完治したという方に、

うつ病の完治の定義について思うことを聞いたところ、こう答えました。

うつ病について考えなくなった(日常生活において障害とならなくなった)時が治った時だと思います。
病院へ通うと絶えず投薬されてしまうので、病院内で治るというよりは、”病院の事を忘れた時”が治った時ではないかと思います。





後日、この件について、少しネットで調べてみたのですが、

確かに、うつ病は治るのか、治らないのかについて、意見は分かれるようです。

そもそも、治るという定義自体、医者によって違っていたり、

とてもあいまいな部分が多いことについては、今までも感じていました。

 

それで、今回記事を書いていただいた方は、

うつ病は治らないということを、おそらく医者に言われたのかなと思いました。

ちなみに、僕個人としては、「うつ病は治る」と思っています。

治ると信じて療養していますし、本当に治したいと思っています。

うつ病が治ると思う理由は、

僕の知り合いで、数人、「完治している」と思う人がいるからです。

彼らは本当に元気に活躍しています。

 

逆にいうと、治ると思う理由はこれしかありません。

彼らのようなサンプルがなかったら、うつ病は一生治らないと思っていると思います。

もちろん、彼らは、上記の引用部分の通り、「寛解」、

つまり、症状が落ち着いている状態であるだけかもしれません。

が、症状が落ち着いている(寛解状態) = うつ病が治った

という等号を真と捉えるか、偽と捉えるか、

 

この議論のポイントは、

ただそれだけの違いなんじゃないかなと、個人的に思います。

結局、うつ病が治ると思う方は、「寛解をうつ病の完治」として認識し、

うつ病が治らないと思う方は、「寛解しているだけだ」と認識する。

・・・なんてことを考えたのですが、

結局、いくら考えても正解はなさそうなので、この辺で諦めます。

が、まずは、ステップ1として、「寛解」を目指していきたいと思います。

少しずつ、私生活における憂鬱、辛さ、障害を減らしていきたいと思います。

 

うつ病やその他精神疾患を療養中の皆様、まずは「寛解」を目指していきましょう。





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